今回もちょっとだけやらかしたんですけど、それはまぁ追々…。
まず…フェスとかマジ行かないっす、超凶悪人見知りで陰キャ++++（フォープラス）な人間なんでそんなパリピの総本山みたいな所に入山許可証が降りる訳がないじゃないですか…いやいや無理だし、４０分しか出ないし…いや、無理だし真夏だし死ぬし…って悶々としながらまぁ足と宿の手配を…って思ったんですけどサマソニの前後に割と大事な予定が入ってる事に気づいてですね…諦めようと思ったんですけど、これ夜行バなら行けるんちゃうって…なった勢いでバスだけは手配したんです。取り敢えず足だけあればなんとななるよねってオタク思いがち。
夜行バスって１０代の時に一回だけ乗って「拷問かよ」ってなったブリだったんですけど、さすがに当時よりはちょっとはお金あるしってなったので行きも帰りも個室？みたいなバスにしました。コックピットみたいな感じのやつに乗るのちょっと楽しみでワクワクしたりしてました。
でもなんだかんだと割と一週間前まで悩んでてバスはまだキャンセル出来るし…一人だしなー友達もさすがに止めなよって言ってくるしな、って気持ちとHITのカムバもあってもう純粋にセブチ見たい！今見たいの！だってめっちゃ好き！太陽の下でせぶちが歌うHIT最高！！サマソニで絶対HIT歌う！見に行く！！って思ったのが３日前で明日チケット手配しよ～！って思ったその日の夜に売り切れ…は？売り切れとかあるん？フェスやん？？なんでもっと早くチケット手配しないの！もう！って夜中の三時までお譲り出してる人とやり取りして譲って貰う事にはなったんだけど…私が乗るバスが大阪９時着でそのお譲りしてくれる人は７時にホテルを出て会場入りしたいって…だから…どうしよう…どうしたった受け取れない、諦めてバスのキャンセル代だけ払えば誰も損をしない…でもセブチ見れないよ…オマエ ナツノ セブチ ミレナイ…って無意識で大阪に住んでる友達に「明日暇？」ってだけLINEしたら何故か全てを察してくれて私の代わりに朝早くチケット受け取ってくれて私の到着を待って私にダンって叩いたら冷たくなるやつとチケット渡してサマソニの会場までの電車に乗せてくれたの…神様でしょ…私の友達ほんと神様しかない…！！！（前の大阪の時に私を新幹線に乗せてくれた子です）
後から聞いた話によると最初のLINEで「こいつパニクってんな」って思ったらしい…長年の勘…。
バスね！超快適だった！身長高い方なんですけどぐーーーんって足伸ばせるし一人のスペースになるし…全然寝れる！こりぇいいわ！ってなりました。
大阪についたらそこに友達が待っててくれて着替えたりしながらご飯を食べてちょっと話して会場に向かいました。桜島？駅に着いたらもう行列で、ちょっと離れた所で流しをキャッチしようとウロウロしてたお兄さんをナンパしてタクシー代割り勘して会場入り成功！タクシーのおじさんから聞いた話だとサマソニにタクシーで行く場合は一個前のユニバの駅で降りた方がタクシーを拾いやすいらしいです！ご参考までに。
ぼんやりとチケットをリストバンドに交換してもらってふら～とOCEAN STAGEまで…その会場の端の方にレジャーシートを広げて、１時間くらいかな…ぼーっと座って…天気が良くて大きな音で野外でって結構この時楽しかったです。
一人だったけど。
三個前くらいになった時にステージ側に入ってったんですけど…人の体温の高さが日差しなんか比べ物にならないくらいに暑くて、まだ全然ギュウギュウじゃなかったんですけどそれでもこれはキツイなって思ってました。
そこで二時間ほどセブチの順番を待ってたんですけどね、ほんとに普通に立ってた女の子がふらぁ～って倒れて行くんです、今そこにある危機。本当に普通の状況じゃないんだなって…体力をセーブしつつ無理はしないを心がけてたんですけど、ここマグロの水揚げ場所かな？ってくらいに女の子がざっぱんざっぱんとアメフト部みたいなスタッフに抱えられて行きました。男の子もあげられてました。
一個前のジェネレーションズ（メンディの乳首が見れました）が終わった瞬間、人の流れが大きなうねりの様になって押されて肋骨がミシって言った。あちらこちらで「痛い！」って声が聞こえて…私の周りでは結構「大丈夫ですか？」って女の子同士で（私は女の子って歳じゃないけど）声かけあったりしてました。が…側にいた男の子達の態度が凄く悪くて…「次はぁ～？韓国のやつだってｗｗｗｗ」って感じ丸出しで…あんまり気分の良いもんじゃなかったです…それも悪口はLINEでやって「そんなん無理やん～ここでは言えんわ～（チラッ」ってゲラゲラしてた。
次がセブチの番ですーってなった瞬間BGMでパクスが流れて「ぎゃーーーーー！！」ってなった今まで辛かった事一瞬で忘れた…隣にいるイキリちらした男の事もどうでもいいってなった…はよー！あちー！ってまだ～って時にバクステからホシ君の掛け声が聞こえてぶわあああって涙出た…来て良かったって思った。（水分大事）
白シャツの集団がちらっと見えてたと思ったらみんなバラバラ～って感じでステージに出てきて…あ、そっか…そうだよねって…コンサートみたいにでっかい扉がかっこよく開いたりはしないんだよねーってハニが「あっれ？おれどこに立つんだっけ？」みたいな感じでウロウロしてて、もしや…これは…HITの…HITの～～～～ﾋｯｻｰｯﾋｯﾋｯﾋって流れたらわああああああああああああああって超ぶち上がってしまった…残りの体力カッスカスなのにほんとにもうちょーーーーーかっこいい…オケが風で流れてるけどもう仕方ない…！！あのねほんと「brrrrSAAAA」って言うの想像の1000億万倍楽しいから！！あれ、しかも…ウォヌ君の髪…なんか…眩しくてわかんないけど色が…（サングラスしてた）うそーー！グレーじゃーーーん！ぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎゃっごいい！！！！
しかししかしホシ君の気合の入り方ほんと想像通り期待通り、いやそれ以上に張り切ってくれて私はここでセブチの汗になって蒸発したいと思いました。ほんとHITでぶち上がりすぎて…ここからいかに自分の命を守るかのターンに入ってしまって…もったいなかったなって…HIT見に来たみたいなもんだったな…。
とにかく自然光のイケメンの輝きが半端ないです…でね、あの…風が吹くとメンバーの髪が揺れるんです…サラッと…ライブ会場では見れない風でなびく色とりどりの美しい髪…白いシャツの裾がパタパタとはためくんです…２０１９年の夏の景色としてずっと忘れないだろうなって思いました。
オチョナでウォヌ君が前に出た時に眩しそうに目を細めたら風が前髪をサラと揺らして私は死んでも良いと思った
— こいで (@kawaiianoco) 2019年8月17日
オタクは何回も死んでも良いと思う生き物です。
1.HIT
2.オッチョナ
3.ヒーリング
4.パクス
5.コルコルコル
6.はぴえん
7.アッキンダ
8.アジュナ
はぴえんの時に「僕たちのエンディングは～」で…あ、終わりなんだな良かった生きて帰れる…って思ってから二曲やったからね…まさか最後はあじゅなでｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝ何回もやられたらほんとに死んじゃうから！って一回で終わらせて帰りましたが…さすがに…本人達もほんとにきつそうだったけどガチガチのガチのセトリで８曲全部フル。凄く凄く良かったけどやっぱりああゆう場所だとオケの弱さが如実に見えてしまって…パフォは良いけどオケが弱い感じはしました。
当日カラットととのお約束はほぼ無しで初見のお客さんに「今のSEVENTEENとは」の初回お試しセットって感じで凄く良かったです。
でも私はホシ君に向かって「おうじさーま！」って言いたいのではよイルコン来いとも思ってます。
終わった後がまた地獄、本日何度目かの地獄…出たいカラットと前に行きたいファンとの壮絶なもみ合いへし合い…私も必死の思いで出してもらいました。持って来たペットボトルも空っぽでドリンク買うのも長蛇の列…指先がしびれて来て…でも絶対倒れたくないって思ってお水買って1時間くらいはぼーっと座ってたかもしれない…。
フラフラとバスを待っていたら後ろに居た女の子が「ジョンハン！！！！」って声をあげたのでそちらを見たら大きなバンが４台連なって走って行くのが見えて…一番後ろのバンに乗ってた金髪の男の子がこちらを振り返ってて…ホシ君…好きってなりました。
無条件で全部が楽しい！！って訳でも無く…状況もかなりシビアで目の前で具合の悪くなった子も沢山いて車椅子でもバンバン運ばれてたし…なので…いい思い出にはなったな…と…いう感想です。
