可愛いあの子

おいしく、たのしく、すこやかに

誰が為のHOMEか

年末のスミチャ公開からずーっとドキドキしてた…あの…ティーザは…MVは…結局なんだったのか…黒幕ってなんだったの??みんなウォヌ君を悪者にしたままだよ?ちゃんとウォヌ君にゴメンして?謎を謎のままにしてみんな忘れてしまって行くのか…国際目玉焼き会議か…(漫画「美味しんぼ」第7巻参照)

セブチにハマったのがオチョナ発売後だったので私にとっては初カムバです、発売前は「凄くいい曲だ自信がある!」ってメンバーが言ってて私は「へー!楽しみだな」って思ってたんですスミチャはダークで大人っぽくて速いダンス曲だったけど活動曲では無い?これが?カムバ曲じゃない?だったらどんな曲?って出てきたのがHOMEで…あ~…そう…って…最初はこんなに取っ付きにくいリズム…で…大丈夫かなって正直思いました。イントロの「タンタタン…タタン」って所も特徴ありすぎだし感情の寄せどころがちょっとわからないうーーーーっすらと寂しさの漂うメロディ…ウジ君…チャレンジャーだなって…。

歌詞もほんと寂しい…聞いてて泣けて来る位に寂しい歌で…HOMEってタイトルだけだったらもっとファミリアな意味を想像しちゃったけど、歌声にもSADがかなり乗ってるし…ホーム…というタイトルだけど家では無くてただの居場所…血のつながらないメンバーとそれを応援するファンが一時でも居れる場所をウジ君は作りたかったのかな~?と…ハニがVライブで「僕たちはどこにも行けない、僕たちはカラットしかいない(うろ覚え)」って言ってたのがずっと心にあって、彼ら自身が自分の立ってる場所の不安定さを一番実感してるだろうし…アイドルとファンの関係は何も確かな物は無くて、気持ちが離れる怖さ、切なさもあるけど私達(カラット)には全部知ってて欲しいのかな~?と…まぁ信頼されてますよね私達…この曲(アルバム)買って~!一位にして~!って言われて一位にしてるね。

ど定番Kポップのスミチャとかぐっとみじゃなくてホームでカムバする彼らの音楽に対する姿勢みたいのが私は好きです。

MAMAでスミチャを披露してからの怒涛の年末の歌謡祭出ずっぱりでそっからのホームでカムバって勢いに乗せる事務所の戦略も良かったし、強敵がいない時期ってのも絶対ある。Kポの世界はどんなにいい歌でもタイミング悪かったら全く目立たないみたいな事もあるし、それも事務所の力だし本人の努力も人気も大事。ホームが売れたって事がこれからの彼らの活動の力になると思うと、楽しみで仕方ないな~ワワワワわ~!